26回目のタイ旅行記⑥ ラオスのダンサオ島

メコン川のタイ・ラオス国境にうかぶダンサオ島はラオス領。
中国や韓国が相手だったら、即領土問題だが、タイ人はまともなので特に争いはおきてない
それどころか自国の観光客をつれていき、土産物屋に案内などしてる。

小さな船着場から上陸すると、入場料３０バーツ。VISAどころかパスポートも不要。
島ではバーツが使えるのでラオスの国旗が掲げているのと、ビールの銘柄がラオスのこと以外は
ラオスに来ている感覚はない。

島では、観光客向けの土産物屋が十軒程度並んでいるだけで、ほかには特に見るべきものは何もない。
物価はタイよりも安く、タバコをカートンで買っていくタイ人もいる。

土産物屋では、ラオス製品をいろいろ売っている。タバコ、ヘビやサソリを漬けてある酒、ラオスのお金や切手など。
友人のレオはコブラ酒を１００バーツで購入（のちに飛行機にのるときに没収されてしまった・・・・）
買わなくても試飲ができるのでためしてみる価値はあるだろう

小栗？もちろん、そんな得体のしれないものに口をつけない。

メコン川を眺めてビアラオを飲む。ここではそれが最高のごちそう。

３０分滞在して再びボートに乗り込み、ゴールデントライアングルの南端の街・チェンセーンを目指す。