小栗!青春の思い出1
高校のときのマラソン大会の話し・・・・
増田先生(実名)っていう、ヤナギバトシロウが七三分けしたみたいな感じの、若手の英語の先生がいたんだけど、趣味がマラソンとのことで、生徒にまじって参加していたんだ。
10キロマラソンだったんだけど、小栗は6キロ地点から、増田先生と併走していたんだ。
ゴールまで、あと500メートル。小栗はバテて遅れだしたんだけど、増田先生は、生徒である小栗に気をつかって「先へ行け!」って譲ってくれたんだ。
そのとき、50メートルくらい先のコース脇に小栗の同じクラスの女子が数名あらわれたんだ。
クラス単位の成績ってあるから応援してくれるのかなと思ったら、
「ますだせんせーい!がんばれー」って後ろの先生を応援しやがったんだ!
その途端、増田先生は怒涛のスパートで小栗を抜き去ったんだ!!
・・・・・そのとき、小栗は一瞬だけスーパーサイヤ人になって増田先生を抜き返した。。。
ゴールで倒れこむ小栗の目には、ゴールする増田先生にかけよるクラスの女子がうつっていた。
小栗に近寄ってくるのは、一番嫌いな体育教師のパンチくずれの雨森(実名)のみだった・・・
「明日、三福(ラーメン屋)で中華丼おごってやるぞー」
(おわり)
増田先生(実名)っていう、ヤナギバトシロウが七三分けしたみたいな感じの、若手の英語の先生がいたんだけど、趣味がマラソンとのことで、生徒にまじって参加していたんだ。
10キロマラソンだったんだけど、小栗は6キロ地点から、増田先生と併走していたんだ。
ゴールまで、あと500メートル。小栗はバテて遅れだしたんだけど、増田先生は、生徒である小栗に気をつかって「先へ行け!」って譲ってくれたんだ。
そのとき、50メートルくらい先のコース脇に小栗の同じクラスの女子が数名あらわれたんだ。
クラス単位の成績ってあるから応援してくれるのかなと思ったら、
「ますだせんせーい!がんばれー」って後ろの先生を応援しやがったんだ!
その途端、増田先生は怒涛のスパートで小栗を抜き去ったんだ!!
・・・・・そのとき、小栗は一瞬だけスーパーサイヤ人になって増田先生を抜き返した。。。
ゴールで倒れこむ小栗の目には、ゴールする増田先生にかけよるクラスの女子がうつっていた。
小栗に近寄ってくるのは、一番嫌いな体育教師のパンチくずれの雨森(実名)のみだった・・・
「明日、三福(ラーメン屋)で中華丼おごってやるぞー」
(おわり)
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