小栗の先輩

悩んだが、今日は彼のことを書こう

小栗のある先輩が、天国に行ってしまった。

けっこー、保守的でこじんまりした人だったのだが、何かした後に出すコメントが

ニューヨークヤンキースの大リーガー並みにすごかった。

「今日のチームなら、ロシア製のコンピュータの方がまともだぜ」

「チームが俺を干してるんじゃねえ、俺がチームを干しているんだ」

そんな先輩の物まねをして小栗はだいぶ楽しませてもらった。感謝。。。

　先輩は自称、射撃の名手だった。

　10点センター（標的のど真ん中）30連発の、伝説の未公認記録を保有されていた。

　「標的に何発も撃ち込んでいるのに、打ち込んだ穴が全然大きくならないから

　　後ろからみていた人に「本当に撃っているのか」って、おどろいていた」

　その伝説の真偽を確かめる前にお別れしてしまたのが、今はとてもさびしい。合掌