イタリアの続き
ミラノからジュネーブへ行く特急は、ミラノ到着の翌日の予約だったため、小栗はミラノで1日つぶすことにした。特に、やりたいことはなかったが、観光案内の先頭に書いてあった有名な教会の前の広場に行くことにした。さて、ホテルに荷物を置き、地下鉄に乗ろうと10ユーロ札を券売機に入れようとした。
そのとき!!
その10ユーロ札をつかんでひっぱる、ボロボロの格好の小学生くらいのかわいい少女・・・・
なんという悲しいことだ!!
小栗はもちろん、あいていた左手で少女を突き飛ばし、「ラードロ!」(泥棒)と罵声をあびせ、1ユーロたりとも与えずに切符を買って、その場をさるのであった。
そのとき!!
その10ユーロ札をつかんでひっぱる、ボロボロの格好の小学生くらいのかわいい少女・・・・
なんという悲しいことだ!!
小栗はもちろん、あいていた左手で少女を突き飛ばし、「ラードロ!」(泥棒)と罵声をあびせ、1ユーロたりとも与えずに切符を買って、その場をさるのであった。
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