セブ、ついに完結

セブのきれいな海は堪能できたが、ベンジャミンのせいで思わぬケチがついてしまった。

リゾートホテルのプールで卒業旅行の短大生のビキニを眺めながらノンビリしたらモチベーション回復！！再びタクシーでセブの中心地のネオン街を目指すことにした。

遠藤(仮名)が、もはやインフィニティでは足りないとのたまうので、裏ガイドにしたがってワンランクハードな所へ行ってきた。遠藤(仮名)は、ここでも「俺はいつでもトップギア」の名言を残す。

最後の夜は表ガイドに載っていたレストランでサンミゲルビールを飲み、ディナーショーを楽しみながらフィリピン料理に舌鼓。

１人1000円！ここでもフィリピンの物価の安さに驚く。昼間、無人島で食ったウニは何と高かったのか？

すっかり、セブから離れたくなくなってしまったのか最終日の朝、俺たちは３人とも寝坊して、ホテルのフロントのねーちゃんにドアをガンガン叩かれてやっと目覚めた…

これが、めちゃくちゃ濃厚なセブでの最後の記憶である。(完)