セブ、まだまだ続きます。

インフィニティ。。。それは日本にはない幻想の空間だった。ここを知ったら、もう日本ではフィリピンパブには行けない。フィリピンに行ってから、ただのパブに行くことを選ぶだろう。

入店して、ここぞとばかりに一番のVIPルームをセレクト。たいした額ではないと、闇のガイドブックには書いてあったが、若干不安。。。

部屋は日本のカラオケ館のVIPルームと変わらなかったが、なぜか奥に仕切られてトイレがあった。(このスペースの意味を知ったのは帰国後だった…残念)

部屋に入って腰をおろすと、ドレスアップした数十人の18から24歳くらいのフィリピーナが入ってきた。半分くらい部屋に入れず廊下に出てる。

レオ(仮名)も遠藤(仮名)も日本では数々の修羅場をくぐってきた男達だが、さすがに面食らったようだ。

それでも、数十秒後には「今日のテーマは、いかにもフィリピーナ」といって冷静に品定めしている彼はさすがだった。

詳細はふせておくが、なかなか楽しい二時間であった。。。少し時間差は日本の曲も豊富にあった。ちなみにインフィニティの女の子に人気ナンバーワンは河村隆一。。。そしてお会計→一人二千円未満。最後は女の子や従業員に国賓級に見送ってもらった。そのせいか、小栗はホテルへ帰るとすぐに幸せな眠りにつくことができた。

しかし、遠藤(仮名)はインフィニティ程度では、まだまだ不満のようであった。小栗が寝た後でシャワールームで暴挙？におよびそうになったと、翌朝、小栗はレオ(仮名)から聞くことになる。